寺内被告は奇声を上げながら入廷。「私はオオタニケンジでございます」と話して被告席に着いた。
裁判長が前に出るよう促すと「私ですか?」と問い、生年月日を聞かれると実際と違う生年月日と年齢を言った。本籍も「和歌山県那智の滝」と虚偽の場所を答えた。
さらに「私は日本語が分からない」と話したため、裁判長が「私の質問は分かりますか」と質問。寺内被告は再び「私はオオタニケンジでございます」と話した。
埼玉県朝霞市で中学1年だった2014年3月から行方不明になっていた女子生徒(15)が27日、東京都中野区内で警視庁中野署員に保護された。
女子生徒は自ら110番し、「一緒にいた男が部屋からいなくなった隙に逃げ出し通報した」と説明している。
寺内被告は平成26年3月10日、朝霞市で下校途中だった当時中学1年の少女を誘拐し、今年3月まで千葉市や中野区の自宅アパートで、玄関の外側にかんぬき錠を付けるなどして監禁。
「君は家族から見放されている」などと繰り返して身体的・心理的に少女が脱出困難な状態にし、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたなどとされている。
寺内「パチンコスロット夢ランド!」「今なら、からあげクン増量です!」「職業は森の妖精です」
公判中断
裁判長「いつもこの調子なんですか?」
弁護人は「今朝からこの調子です」
新潟少女監禁事件(にいがたしょうじょかんきんじけん)とは、1990年11月13日に新潟県三条市の路上で誘拐された当時9歳の少女が、2000年1月28日に同県柏崎市の加害者宅で発見されたことにより発覚した誘拐監禁事件。
犯人の量刑に重大な影響を及ぼす併合罪の解釈を巡り最高裁まで争われ、2003年7月に懲役14年の刑が確定している。
新潟少女監禁事件
職業を問われると「森の妖精です」。ここはどこですかとの質問には「トイレです。私はおなかが空いています。今なら、1個からあげクン増量中」と答えた。
裁判長が弁護人に「ずっとこの調子なんですか」と尋ねると、弁護人は「今朝からこの調子です」。裁判長は午前11時までの休廷を告げた。
公判は11時10分に再開したが、裁判長は判決言い渡しの延期を宣言した。期日は未定。
寺内樺風被告の裁判がひどい「職業は森の妖精」「今なら、からあげクン増量」 被告が奇声上げ公判延期
埼玉県朝霞市の少女(16)が昨年3月、約2年ぶりに保護された誘拐事件で、未成年者誘拐と監禁致傷、窃盗の罪に問われた寺内樺風(かぶ)被告(25)=千葉大を休学扱い=の判決公判が29日、さいたま地裁で開かれたが、被告が奇声を上げたため、松原里美裁判長は開廷直後に休廷を宣言し、その後、延期が決まった。
これまでに、検察側は懲役15年を求刑し、弁護側は「被告は統合失調症だ」などと主張し、責任能力について争っていた。
奇声を上げながら入廷する寺内被告 判決の言い渡しは延期に
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なるお
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